とりの大会前にお世話になったハング愛好会の皆さんへの大会の報告と,インストラクターの方への講習費の支払いを兼ねて,講習場まで行ってきた.講習場は移転するQ大の新キャンパスの裏の方にある砂浜で,新キャンパスを横目に見つつ,ちゃりで行ってきたのであった.
で,行ったら砂浜を横切って流れる川をショートカットさせて海へつなげるために,スコップで溝を作ってるところ.「せっかくだから掘っていきたいよね?」と,ハングの部長さんによく分からない誘われ方をされたわけだけど,お世話になった分は働かなきゃいかんしな,と思って働きましたよ.天気も良くて,ってか良すぎて雲も見当たらないなか,えっちらおっちら川幅を広げるために働きましたよ.でもですよ.部長さんたらサンドアートとか言ってなんか遊んでんですよ.
これが自分の担当する仕事だったらキレてたかもしれん,ってのが正直なところ.することしてから遊べ!,と.でもそこで思ったのは,こんなキツイ仕事をするんだったら,多少遊び心を持ってないとやってられんな,ってこと.そのハングの部長さんは自分と同じ3年生.彼を見習って,多少なりとも余裕を持って,とり&ちゃり部の運営に当たろうと思いましたとさ.
砂,重かったよ.砂をすくって投げ飛ばす動作はふるさとでの雪かきを思い出させてくれたけど,背筋が痛い!